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先日のコーチングでは・・・


先日、コーチング初体験という方(仮にAさんとします)に対してコーチングを行いました。
テーマは『やりたいことが見つからない』を扱って、約1時間30分のコーチングでした。
やりたいことが見つからないとは、具体的にどういうことかという問いからコーチングを始めていきました。

先日のコーチングでは・・・

1.やりたいことが見つからないと

人によっては、やりたいことが見つからないことがいけないとか、そんな自分はダメだと思う人もいます。
それは『出来ていない』という視点(立ち位置)からの見方です。
こういう視点、立ち位置から見ると、自分の足りない部分や不足部分にどんどん目が行きがちになります。
自分の至らないところ、出来ていないところ、不満足なところに意識が向くからです。
その結果、自分はダメな人間だとか、自信が無いというところに到達してしまいます。

また、こういう人は、常に比較の目を持っています。
身近な誰かさんと比較して、あの人は有るのに私には無いという視点です。
常に誰かと比較しているので、出来ている人、そうで無い人という境界線を引いて人を見るようになってしまいます。

それとは逆に、やりたいことが見つからないから、自分には可能性があるという視点、立ち位置から自分を見る人もいます。
今はやりたいことを探しているところ、今はまだ見つかっていないという意識になると、まずは目の前のことに集中するというところに意識が向きます。
そうすることで自分への期待感が高まり、時にはワクワクすることもあるでしょう。

2.実際のコーチングでは

話をAさんとのコーチングに戻します。
やりたいことが見つからないことで、今はどんな心境なのか、それがどの様に日常に影響しているのかを問い掛けていきました。
心境としては先行き不安になっている、だから仕事にも集中出来ないときがあり、ふとしたときに不安な気持ちがよぎるという反応でした。

そして、私は、Aさんのこれまでどんな人生だったのかを問い掛けました。
中学や高校時代の部活は何だったか、どんなことをしているときが楽しいと思えたか、大学を選んだ理由は何だったか、社会人になってどんな仕事をしていたのか、何故その会社に入社しようと思ったのか、そして、二つ目の勤務先となっている会社を選んだ理由は・・・等々、問い掛けました。
その問い掛けを通して、Aさんの中にこれまでの人生の振り返りと、ある気付きがありました。

3.大きな気付きを得る

コーチングの中での具体的な問いはここでは省略しますが、私から発した問いから、人生の振り返りを通して、Aさんの中には『本当は○○がしたい』という想いが湧き上がってきました。
そして、今やっている仕事も楽しい、その楽しいと思う理由と本当にやりたいことがリンクしていることにも気が付かれた様子でした。
Aさんのその後の反応には笑顔がより素敵になり、声もハッキリと大きくなったように私は感じ取れたのです。
Aさんの内側にエネルギーが湧き上がってきた感じでした。

4.コーチング後のAさんからのメール

コーチングをしてから約3週間経過した頃にAさんからメールが届きました。
その内容は、『やりたいことが明確になったせいか、今の仕事に対してもより前向きになれた。物事に対する自分の反応も前向きになっている。』というものでした。

人は、何か引っかかりがあると、自分の身体の中に鉛色の重りが存在しているような感覚になったりします。
そうすると前に進むスピードが遅くなってしまいます。
コーチングをすることにより、その重りが軽くなったり、身体の中から消えて無くなる効果があるのです。
結果、自分の心の回路の流れがスムースになり、物の見方や考え方に変化が起きることもあるのです。
例えて言えば『心の便秘』が解消されるのです。

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